ミリオンバックスです。

どの米国企業が1964年から2017年までにかけて1,088,029%もの莫大な利益を上げたのでしょうか?

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バークシャー・ハサウェイです。フォーブス世界長者番付2018版では、ウォーレン・バフェット氏は、2位のビル・ゲイツ氏の次に世界で3番目に裕福な人物に選ばれました。

バフェット氏は1930年にネブラスカ州オマハで生まれました。中産階級の親に生まれ、現在の資産を親から大金を引き継いだり、宝くじに当たって築いた資産ではありません。バフェット氏はネブラスカ大学で経営学の学位を勉強している間、コロンビア大学ベンジャミン・グラハム教授の「The Intelligent Investor」という投資に関する本を読んで勉強しました。

バフェット氏はグラハム教授のもとで2年間働いていましたが、グラハム教授が61歳で引退し、バフェット氏はオハマに戻りました。

1956年25歳の時に7人の投資家とパートナーシップを結び、総額は105,000ドル。バフェット氏本人は100ドルの投資をし、1965年までに資産は2600万ドルに増加していたということです。

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バフェット氏はその後、バークシャー・ハサウェイという繊維会社に2200万ドル相当の投資をすることにしました。

バークシャー・ハサウェイは現在、4878.74億の時価総額を有しています。驚異的な成長の背景は、バフェット氏が過小評価されている企業に投資した結果です。

以下は2017年のバークシャー・ハサウェイの年次報告書の最初のページです。(カッコ)内の数字は負のリターンを表します。1964年以来、バークシャー・ハサウェイは、株式市場は11回の負のリターンに対して、2回の負のリターンで済んでいます。

Berkshire’s Performance vs. the S&P 500 2017.png
Source:BERKSHIRE HATHAWAY INC.:2017 Annual Report (PDF file)

バフェット氏は、市場の暴落、不景気を乗り切る忍耐力と何があってもバフェット氏が作った投資戦略を守ることができる精神を持っていると思います。だからこれだけの成功を収めているのです。

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皆さんもバフェット氏と同じことができます。株価が上がると欲張りになるのを避け、株価が下がると不安で恐怖になるのをすぐに克服する精神を持つことが、今後の皆さんのリターンの数字につなげることができます。

1,088,029%のリターンは可能です。


ではまた。

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